2020年2月中旬に血小板が0.1万以下になり
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)再燃で緊急入院しました。
それから輸血やら免疫グロブリンやら
出来る限りの事をやって、退院することが出来ました。
わがまま?希望?を言っている場合じゃなくなったので
ずっと拒否し続けていたプレドニンも飲むことにしました。
プレドニンに加えて、リツキサンも並行でやっています。
私はバクタにアレルギーがあるため、代わりにバクタを吸入してます。
今日はそんな吸入(ベナンバックス)の話なんですけど
え?ベナンバックスってこんなに辛かった?
過去のブログ読んでても、せいぜい苦いだとか鼻水出るとか
少ししんどいくらいだったと思うんだけど
・2017年:【肺炎予防】月1の吸入
・2018年:予防薬【肺炎/カビ】吸入と錠剤
今回のベナンバックスはもう
めちゃくちゃしんどくて泣いた。
いい年して泣いた。※28歳
最初に気管を広げるやつを吸入してから
本番のベナンバックスを吸入するんですけど
苦しかったってことは
最初のやつがちゃんと出来てなかったのかなぁ。。
でも今回の吸入が初めてではないし、
ちゃんと出来なかったなんてことはないと思うんだけど
具体的には
のどがイガイガする、鼻腔も痛い、息もしづらい
とにかく苦しい。
残り時間見るとあと28分もあって
1分てこんなに長かったっけ。。?って思いながら耐えて
なんとか頑張ってたんだけどもう本当に苦しくて。。
開始して5分後に様子を見に来てくれた看護師さん訴えたんだけど
酸素濃度は問題ないから大丈夫だと思うと言われ(まさかの99%)
「一回休む?」って聞かれたんだけど
休んだら再開出来ないと思ったのでなんとか休まず続行。
30分、ただただつらかった。
とりあえず2019年1辛かったことに内定。
終わってからもしばらくぼーっとしちゃって
落ち着いてからリツキサンへ移動。
なんとなく、Twitterでベナンバックスって検索したら
「毒ガス」って表現されててまじで笑った。その通り。笑
これが月1回はやだぁ。。