2012年に特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と診断。
ITP治療のガイドラインにも記載があるように
まずは副腎皮質ステロイド(プレドニン)の服用を始めることになりました。
開始時の服用量は、自分の体重と同じ量からスタート。
プレドニンの効果は、自己免疫を抑制する働きがあります。
つまり、血小板に反応する(=血小板を壊す)免疫を抑制し
外部からくるウイルスや細菌に対する、言わば普通の免疫も抑制します。
という事は、プレドニンを服用することで、血小板は壊されなくなるけど
別の感染症にかかってしまうリスクもあるということ。
それを回避するために、いくつかの予防薬を併用して服用します。
そのひとつが「バクタ」
なんの変哲も無いただの錠剤なんだけど
私には合わなかったみたいで、薬疹が出ました。。
今見てもすごいなぁ。。
身体中この薬疹が出来たので1日で中止。
私のようにバクタを服用できない人は、代わりに吸入をします。
吸入についてはこちらをどうぞ。