特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の治療は
通院では出来ないものがたくさんあり、
私も治療のために何度も入院しました。
唯一の楽しみといえば、
週末のランチくらいにやってくる
叔母の差し入れ、伊勢丹のデリでした。
入院生活って、
毎日朝になると看護師さんが起こしに来て
体温と血圧と体重測って
朝ごはん食べて
また体温と血圧測る。
お昼ごはんを食べて
また体温と血圧測り
夜ご飯を食べる。
寝る前にまた体温と血圧を測る。
電気が消されて就寝。
毎日毎日、こんな生活。
やることが無さ過ぎて病気のこと調べたり
考えたり、悩んだり、落ち込んだりしてた。
そんな時、
誰かとおいしいご飯を食べると
そうゆうの全部忘れられた。
意外にそんな小さいことで
また頑張ろう、って思ったり
お見舞いの差し入れに悩んでいる方
美味しいご飯を持っていってあげてください