こんにちは。知里です。
前回の記事で小出しした出血症状について。
ちなみに、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
(というか医療用語?)では、
出血を伴う症状を「出血傾向」と呼びます。
公表されている論文や、製薬会社における
ITPを説明する記事などによく使われています。
さて、私が経験した
ひどい(即入院レベル)出血傾向のひとつ。
まず、「血尿。」
今まで血尿たるものを見たことが無かったので
初めて見たときは衝撃でした。
ナニコレー
という感じ。(ほんとにびっくりしたよ。)
ちなみに体はどこも痛くありません。
その後も何回かトイレに行きましたが
色が戻らないのでいい加減心配になり、
とりあえず病院に電話してみました。
(大学病院はなかなか取り次いでもらえない。。)
やっと繋がったと思ったら先生から質問攻めに
いつから症状が出ているの?
⇒朝から(3~4時間ほど放置)
色はどんな色?赤ワインみたいな色?
⇒ワインよりは薄いと思う
他に出血傾向はある?
⇒いつも通りの痣と紫斑
etc..
「とりあえず入院になるから
準備して病院に来るように、以上。」
「あ、次からはもっと早く連絡しなさい。」
ガチャッ
・・・こわっ
血尿がでる場合は、
臓器内で出血している場合があるので
早急な対応が必要とのことでした。
すぐに病院に向かい、到着してすぐ採血と尿検査。
血尿確定。
採血結果の血小板数値も0.1万となり、
IVIG治療開始するため、5日間の
入院開始。
IVIGを始めたら、1.5日ほどで、出血は止まりました。
結論、血尿も怖かったけど
先生も怖かった。
知里さんへ。
先日はお返事ありがとうございました。
血尿のこと、早速、姪に伝えようと思います。
体験談、本当にありがたいです。
>みんぽぽさん
こんばんは。知里です。
コメントありがとうございます♪
色々と情報が少ない病気なので
なにか知りたいことがあれば
お気軽にコメントしてくさださいね。