血小板が1万以下になるとどうなる?(1)

こんにちは。知里です。

前回の記事で小出しした出血症状について。

 

ちなみに、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)

(というか医療用語?)では、

出血を伴う症状を「出血傾向」と呼びます。

公表されている論文や、製薬会社における

ITPを説明する記事などによく使われています。

さて、私が経験した

ひどい(即入院レベル)出血傾向のひとつ。

まず、「血尿。」
 

今まで血尿たるものを見たことが無かったので

初めて見たときは衝撃でした。

ナニコレー

という感じ。(ほんとにびっくりしたよ。)

 

ちなみに体はどこも痛くありません。
 

その後も何回かトイレに行きましたが

色が戻らないのでいい加減心配になり、

とりあえず病院に電話してみました。

(大学病院はなかなか取り次いでもらえない。。)

やっと繋がったと思ったら先生から質問攻めに

いつから症状が出ているの?
⇒朝から(3~4時間ほど放置)

色はどんな色?赤ワインみたいな色?
⇒ワインよりは薄いと思う

他に出血傾向はある?
⇒いつも通りの痣と紫斑

etc..

とりあえず入院になるから

 準備して病院に来るように、以上。

「あ、次からはもっと早く連絡しなさい。」

ガチャッ

・・・こわっ

血尿がでる場合は、
 

臓器内で出血している場合があるので

早急な対応が必要とのことでした。

すぐに病院に向かい、到着してすぐ採血と尿検査。

血尿確定。

採血結果の血小板数値も0.1万となり、

IVIG治療開始するため、5日間の

入院開始。

IVIGを始めたら、1.5日ほどで、出血は止まりました。

結論、血尿も怖かったけど

先生も怖かった。

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投稿を作成しました 207

血小板が1万以下になるとどうなる?(1)” に 2 件のコメント

  1. 知里さんへ。
    先日はお返事ありがとうございました。
    血尿のこと、早速、姪に伝えようと思います。
    体験談、本当にありがたいです。

  2. >みんぽぽさん
    こんばんは。知里です。
    コメントありがとうございます♪
    色々と情報が少ない病気なので
    なにか知りたいことがあれば
    お気軽にコメントしてくさださいね。

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