特発性血小板減少性紫斑病(ITP)に対する医療券と公費負担①

こんにちは。知里です。

自分の経験をもとに、

特発性血小板減少性紫斑病(ITP)になったら

しておくべき3つの申請について更新します。

<ITPになったらしておくべき3つの申請>

①特定医療費受給者証

②医療費助成(公費負担)

(③高額限度額認定証)

今回は①特定医療費受給者証(医療券)について

実物がこちらです。
特定医療費(指定難病)受給者証

特発性血小板減少性紫斑病(ITP)とは、国が認める難病のひとつです。

一定の要件を満たせば、この受給者証を取得することができ、

それにより医療費の自己負担が軽減されます。

この受給者証があることで、

月額の上限を超えた金額の支払いは不要になります。

(ITPと関係のない治療や、薬の処方には使用できません。 )

※申請してから審査~手元に届くまで2-3か月かかります。

届くまではその分自己負担になってしまいますので

申請は早めにしましょう

(もちろん多く払った分は還付されます。)

ちなみに・・

私は去年の途中から、「高額かつ長期」※1に該当したので

再申請をして月額1万円になりました。

※1「高額かつ長期」とは・・

難病医療費助成の支給認定を受けたが、

指定医療機関で受ける医療について

費用が高額な治療を長期にわたり

継続しなければならないものとして

認定された場合、負担上限月額が軽減されます。

ちなみに高額長期に該当する要件とは、

1か月あたりの医療費等総額(10割)が

50,000円を超えた月が6か月以上あるときです。

続きます。

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投稿を作成しました 207

特発性血小板減少性紫斑病(ITP)に対する医療券と公費負担①” に 2 件のコメント

  1. 記事の内容と関係なくて申し訳ないのですが。itpで、リツキサンて今自由診療でも受けられないんですかね、、、数カ所に問い合わせたけれど全部やってないと言われました。なんでだろう涙

  2. はっぴさん

    今リツキサン出来ないんですか??
    初めて知りました。。どこかやってるとこないですかね。。
    少し時間がかかってしまうのですが、主治医の先生にも聞いてみますね!

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