特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の合併症で
関節痛と指の痛みが出てから3ヶ月。
関節痛はおそらく膠原病だけど、
指の痛みは神経が原因の可能性があるので
神経内科を受診後、
筋電図(神経伝導速度)検査をすることに。
筋電図検査の感想
「時間が長く、そこそこ痛い。」

- 準備(服装)
電気で刺激する部分(皮膚)を露出できれば
特に着替えは必要なし。
露出するところは
腕(ひじから下)と、脚(ひざから下)
なので、
服の袖をひじの上まで捲り
タイツを脱いで、準備完了。
- 検査
服装の準備が出来たら
ベッドに仰向けに寝て
両手、両足の体温を測る。
私の場合、
右手の方が、左手よりも
やや温度低かったみたいで
少し温めてから検査開始。
- 検査内容(概要)
皮膚の上から機械を当てて電気を流し
末梢神経を伝わる、電気の速度を測定するのが目的。
これに異常があれば、
末梢神経に何かしらの問題があるのかも、
という判断になる。
- 検査内容(痛み)
ネットを見ると、
「やや痛みがある」
って書いてあったけど
やや、ではない。
痛みの強さは、
ひじに機械を当てて電気を流した時
電気が流れた反射で腕が
ブンッ\( ‘ω’)/
って暴れるレベル。
でも
個人的に一番痛かった場所は
ひざ裏かな。皮膚が薄いから?
ひざ裏については、
半泣きになりながら
「すみません、痛いです、、」
って訴えたけど
歯医者じゃないから
我慢してねって。
わかっとるわい。
- 検査内容(時間の長さ)
何に時間がかかっているかというと、
電気を流しながら、その場で速度を計算してたみたいで
腕は手首とひじがセットで ×2回(両手分)
脚は足首とひざ裏がセットで ×2回(両足分)
合計1時間半くらいかかった。
いやぁ、
人生でこんなに長い検査は初めて。
ただただ暇。
あ、
長いといったら
検査じゃなくて治療だけど
リツキサンもまぁまぁ長いよね。
でも
リツキサンは両手が空くから作業が出来るし
点滴が落ちるのを待つだけだから寝れるし
長い時間も苦じゃないんだけど
筋電図の場合は
両手両足が動かせなくて
しかもベッドの上だから思わず寝落ちしそうになるけど
その度にビリッて電気を流されて、、
退屈な上に寝ることさえ許されない(そして痛い)
なかなか辛い1時間半だった。
高い。
まじで
2019年早々
通院貧乏。
2019.2.11
費用金額の画像誤りがあったので差し替えました!
3割負担で3,750円が正です。