特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と生理って
無関係でもないと思ってて、
やや影響あるかな、くらいに思ってます。
私は、プレドニンを飲んでいません。
そのせいでここ3-4年の間、再燃を繰り返してます。
再燃しては入院して
免疫グロブリン、リツキサンをして
退院してそれの効果が切れたら
また再燃、また入院の繰り返し。
だから
自分に出来た痣、色とか範囲、
ぶつけた時のを覚えているか、痣が治る期間で
今の血小板(PLT)数値がだいたいわかる。
それくらい再燃を繰り返して採血もしたから。
っていうのは前置きで、今日は生理とITPの話。
ピルでホルモンバランス調整(=出血量を調整)しているとはいえ、
生理が始まったら3日くらいまでは出血量は多い。
だからか、
経験上、生理期間中は痣が出来やすい。
いつぶつけたか無自覚で出来ている痣
膝下の紫斑もよく出来る。
そこまで心配がいらない症状は
痣の色が赤かったり、
1日で痣の色が変化したりするのは
治りが早いってことだから
一時的に低かったってことがわかる。
逆に注意が必要なのは
痣の色が紫で広範囲、なかなか色が変化しない(濃いほど注意)
膝下の紫斑がはっきりと見える、増えるなど。
そういう時はだいたいPLT0.1万以下で
入院する羽目になる。
今は寒いから露出する機会が少ないと思うけど
あったかくなってきて腕とか足を出すのであれば
レボレードとかを飲んで痣を消してあげた方が
周りに気を使われないかもね。
レボレードは新薬の飲み薬で
骨髄にアプローチする薬
血小板の生産を促す作用があります。
いつ飲んでも、やめても大丈夫で
空腹時であれば午前でも午後でも飲んでOK
プレドニンよりめんどくさくはないと思う。