割とタクシー乗る頻度が高いんですけど
飲み会の後とか、仕事の都合とかで。
その日もいつものように飲み会をして
いつものように(?)タクシーで帰ろうとして
タクシーを止めて、乗り込んだんです。
酔っ払ってしまっていたせいか、
シートベルトをつけずそのまま寝てしまって、、
ドン!!!! って衝撃で目が覚めて
何が起きたのかよくわからなくて
状況理解しようと思って目の前を見たら
乗っていたタクシーのフロントガラスが割れてて
というか、壁に突っ込んでいて、、
タクシーの運転手さんと私の会話。
「お客さん、今警察呼んでますからね」
「どこか痛いところありますか?救急車も呼びますね」
『え?何があったんですか?』
「物損です。」
『あー、事故ですかぁ。』
(とりあえず、事故を理解。)
(あ、痛いところ・・)
『あ、なんか胸が痛い気が・・』
「今、救急車読んでますから待っていてください。」
それから間もなく警察が来て、それから救急車も来た
助手席の後ろ側に乗ってたので、近い方のドアから出ようとしたら
ぶつかったせいか、ドアが開かなくて・・
反対側のドアから出て救急車に乗りました。
痛いのは胸部と両膝だけで、意識もあり、普通に喋れたので
救急隊員の方に、血小板減少性紫斑病(ITP)の旨を伝えて
受け入れてくれる病院を探していただきました。
単独事故は理解していたけど
どうやって事故が起きたのか理解してなくて
救急隊員が病院?に連絡している内容を聞いたら
乗っていたタクシーのタイヤがパンクして、
そのまま壁に突っ込み、
私がシートベルトをつけていなかったせいで、
衝撃と同時に身体が乗り出してしまって、
前の席に胸を打った。模様。
病院について、
レントゲンやらCT?やら色々調べてもらったら
あんまり問題ないみたいでした。
胸の痛みが衝撃すぎて、他のところはあんまり気になってなかったけど
膝もぶつけてたし、太ももとか、足の甲もあざができてた。
まぁでも何もなくて良かった。
後から悪くなることもあるから、また何かあったら病院来るように言われて
診断書も書いてもらって、警察に連絡して終了。
事故が起きたのが3時過ぎで、最後に警察に電話したのが4時半くらい。
すごく長く感じたけど、1時間程度だったんだねぇ。
それにしても、
レボレードを飲んでて良かったと思った。
あと、
胸部で良かった。
胸部でも、少しずれてたら危なかったし
胸じゃなくて、頭だとしたら本当に危なかった。。
血小板だって、
もし1万以下だっとしたら・・
今こうやって居れなかったんだろうなって思った。
あと、
今回は意識もあって、ちゃんと話が出来たから良かったけど
万が一、話せないくらい重傷を負っていたら、ITPのことも伝えられなかった。
だから、
こういう時にヘルプマークが必要だったのかと思った。
車を運転しない私は、事故なんて遭わないと思っていたけど
当事者にならないだけであって、外出していれば
いつ何があってもおかしくないんだって改めて思い知らされた。